栄養バランス

腎臓病の犬にあげるドッグフードとは

犬の死亡原因の三本の指に入るともいわれている腎臓病は、犬にとっても飼い主にとっても大変な病気です。
腎臓は、一度損傷を受けると再生しない臓器なので、予防や早期発見が重要といえます。

腎臓病には、大きく急性のものと慢性のものがあります。
急性の腎臓病は、レーズンやブドウ、毒キノコ、抗生物質などによる中毒性のものがほとんどです。
慢性のものは、リンの過剰摂が原因なものと、他の病気が原因で腎臓も悪くなってしまう事が挙げられます。

腎臓病になると、喉が渇くので水を大量に飲むようになります。
その他にも、頻尿や食欲不振などの症状が現れます。
腎臓病になってしまった場合のドックフードは、リンと塩分、タンパク質を控えたもものになります。
それと同時にカリウムを補い、カロリーは摂取することが必要です。
健康な犬用の総合栄養食のドックフードは、腎臓に負担がかかるため適していません。
最近では、ドックフードによる食事療養のだけではなく、H4Oと呼ばれる水と水素を結合させたもので、活性酸素を減らす方法も注目されています。

慢性の腎臓病にならないためには、リンを摂取させる場合には、カルシウムを一緒に与える事が重要です。
腎臓病は気づきにくく、気付いた時には進行している事が多い病気です。
日ごろからバランスの良い食事を心がける事で犬の健康を守りたいものです。